
“何もしない時間”を生み出すための事業を展開するVISは、NBRIONとの共同プロジェクトとして、「何もしない時間」を意図的につくる新商品「ぼーっとするお香」1個2,750円(税込)/2個セット4,400円(税込)を、9月5日(土)より公式オンラインショップにて販売を開始した。
生活の中で「何もしない」を実践できるもの
スマートフォンを開けばLINEやメール、SNSの通知。仕事を終えて家に帰っても、返信していないメッセージ、終わっていない仕事、やらなければならない家事が頭のどこかに残っていることはないだろうか。ようやく何もしない時間ができても、「こんなことをしていていいのかな」「もっと有意義に時間を使った方がいいのでは」と、休むことにさえ罪悪感を覚えてしまう経験もあるのでは。
これまでVISは、「ぼーっとする大会」をはじめ、“何もしない時間”や現代人の「余白」をテーマにぼーっとする大会を始めとしたさまざまな取り組みを行っている。そして今回、ブランド・プロダクトの企画開発を手がけるUNBRIONとともに考えたプロダクトとして、体験設計を掛け合わせた「ぼーっとするお香」が誕生した。

自宅で、ひとりで、たった15分から「何もしない」を実践できるものをつくりたい。そんな発想から生まれたのが、「免罪香(めんざいこう)」をテーマにした「ぼーっとするお香」だ。
何もしない時間に理由なんていらない
忙しい毎日の中で、突然「何もしない」と決めることは意外と難しいものではないだろうか。そこで今回、頑張らないための意志を強くすることではなく、“休んでもいい理由”そのものをつくることが考案された。
お香に火を灯したら、燃え尽きるまでは何もしない。15分間だけ、自分で自分に「やらなくていい」と許可を出す。スマートフォンを見なくてもいい、返信を後回しにしてもいい、何か生産的なことをしなくてもいい。「免罪香」は、日々の中に小さな余白をつくるための、自分から自分への免罪符だ。
「何もしない時間」をつくるのであれば、タイマーを15分に設定することでもできるが、時間・香り・火という3つの要素が日常に明確な区切りをつくってくれるとの考えから、お香を選択。火を灯せば、お香は少しずつ燃えていく。途中でスクロールしたり、延長ボタンを押したりする必要はない。約15分という時間が目の前でゆっくりと減っていく。
お香に書いた文字が煙になって消えていく

一般的なお香と「ぼーっとするお香」との大きな違いは、お香そのものに文字を書けること。和紙を使用したシート型になっているので、ミシン目に沿って1枚を切り取り、今だけは頭の外に出しておきたいこと、後回しにしたいこと、手放したい感情などを油性ペンで書き込める。
たとえば、「返さなきゃいけないLINE」すぐに返信しなくても、たぶん世界は終わらない。「他人と比べてしまう自分」誰かの人生を見て、自分の人生を採点するのをやめる。「終わった恋」忘れられない人も、言えなかった言葉も、香りと一緒に手放してみよう。
書いたらお札のように専用のお香立てに挟んで火を灯すと、文字は徐々に燃えてなくなり、最後には灰になる。頭の中で「考えないようにする」のではなく、一度言葉にして、それを自分の手で燃やすという、少し変わった“手放すための儀式”がデザインされている。「何もしない」を頑張るのではなく、お香が燃えているから、何もしなくていいという小さな強制力をつくってくれるだろう。
気分で選べる2種類の香りがラインアップ

「ぼーっとするお香」では、異なる気分に合わせて2種類の香りが用意されている。


「Tea Tree」は、心をクリアにして深くリフレッシュしたい日に。


「Sage」は、心を落ち着けて、深く呼吸したい日にぴったりだ。いずれも、お香シート30枚、お香立て(クリップ)が付属している。
「ぼーっとするお香」を手に入れて、日々の暮らしの中に何もしない時間をつくってみては。
「ぼーっとするお香」公式HP:https://bo-ttosuru.com/incense
「ぼーっとするお香」購入ページ:https://my-site-108020.square.site
(山本えり)